美しい時を重ねましょう


今回は、上記のようなタイトルにしてみました。

理由は、ビトキ(美時)さんがこのブログに訪ねて来てくださったからです。 (笑)

ビトキ(美時)さんの質問にお答えする中で、シックの皆さんにも何か大切な事をお伝えできるかもしれないと思い、本人(ビトキさん)の了解を得たうえで私との会話の一部をそのまま載せることにしました。

~~美時さんより~~

ダム様

ご返信いただきありがとうございます。

あと一つお尋ねしても、よろしいでしょうか?
告解について。
カトリックでは、神父様に罪を告白します。
UCでもアベルに報告していました。
どちらも他者を通じて、神様に繋げて頂く行為です。
現在は教会に行っておりませんので、誰も通さずに直接神様に懺悔しています。
ただ、許された実感がないのです。
身近な食口(元食口)なりに、取り次いでもらう方がよいでしょうか?

~~

こんばんは。 ダムです。だいぶ寒くなってきましたね。私は毎朝早起きして、犬の散歩をがんばっていますよ。(笑)

さてお尋ねの内容についてですが、私の思うところをお話しまね。告解はカトリック教会で行われているのですね。この効果(罪意識が無くなる)は個人差があるように思います。
そもそも罪の自覚がない人(原罪を含む)は一般社会には大勢います。
逆に罪意識に苦しむ人は良心の基準が高いように思いますね。

では既成教会(カトリックやプロテスタントなど)はじめ、統一教会(現家庭連合)では罪が許されたという人がいるのかといいますと一人もいないことになっています。救いのプロセスが理解されていないことが大きな理由です。
もちろん、シックの中には救われた、罪が清算されたと実感する人たちも少なからずいます。これは個人で罪の境界を突破できた人たちです。
一体この違いはどこにあるのでしょうか。

それは、自分の心の中にある神様に出会ったかどうかなのです。

この神様との出会いについては、アベル(メシア)を通して神様に出会うという方法があることはご存知ですね。しかし、このアベルの意味が既成教会はじめ、統一教会(現家庭連合)ではわかっていません(間違っています)。
アベルとは人物ではないのです。人物につき従っていけば、やがて人物信仰(偶像崇拝)に陥るのです。

以下に私が悟った内容をお話します。


アベルとは何か。教会長とか、教皇とか、お母様とか、メシアとかという人物を意味するものではないということです。その人たちが語る〈み言〉がアベルの実体(本質)なのです。
ですから、み言に自分の良心が従っていくと神様が顕現するのです。こうして神様に出会うことを〈聖霊の役事〉と言います。


この実体験を通して、自分の中の神様に出会い、救い(罪の許し)を実感することになります。
だれかれという人や人の集まり=教会に焦点をあてるのではなく、み言と自分の良心を一致させることにフォーカスします。

>現在は教会に行っておりませんので、誰も通さずに直接神様に懺悔しています。


ここに、さらにみ言の実践が加われば良いのだと思います。「為に生きる」という一つのみ言を実践しようとするだけでも次から次に試練が襲ってきます。そのひとつひとつの課題に自分が限界ギリギリの境遇に立った時がチャンスです。
すなわち、動機を正せるかどうか、血統転換の瞬間だからです。ギリギリの剣が峰に立ったような心境で、なお神様を慕う自分なのか、それとも神様よりも別のものを選択するのか、こうした試練が襲ってきます。


聖書の中にヤコブが天使と相撲を夜通しとる場面があるでしょう。これは人生を通して自分の良心と勝負することを意味しているのです。


>身近な食口(元食口)なりに、取り次いでもらう方がよいでしょうか?

自分自身の良心に取り次いでもらう方法(良心の声に従う)が近道だと考えます。

それではまた。季節がら風邪などひかぬよう、お体ご自愛してください。

○おまけの会話

~~

美時 さん、 こんばんは。ダムです。
>内容をブログに上げてもらう事はできますでしょうか?  私のように思ってる食口は、いまだにいます。古い人ほどそうかもしれません。  


わかりました。ブログに載せるにあたって、 美時さんからの質問にお答えするかたちで、そのまんま載せようかと思っています。(笑)

美時さんのお名前をブログに出しても良いものでしょうか?

〈美時〉はハンドルネームだとは思うんですけど。ところで、なんとお読みしてよいのか、今頃お聞きしてすみません。(笑)

~~美時さんより~~

「美時」というニックネームでしたら、出して頂いても構いません。
読み方… いつも時を重んじ、美しい時を重ねたい。そういう意味でつけたのですが、読み方まで考えていなかったです(笑) ビトキ でいいです(笑)

~~

皆さんもビトキビトキしていきましょう。(笑)

これからもよろしく。

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