神さまと天使の関係は、ちょっと難しい。今ふうに「マジ、やばいっス」ということになるのだろうか。
天使は神さまの忠実な僕ではなさそう。
むしろ、神さまとは対等な関係か、あるいは師弟関係であったのではないだろうか。だから天使は神さまの創造の業にも大いに協力したのではないかと思います。
そう考えてみると、アダム・エバという人類始祖にとっては天使は師匠ということにもなろうかと思います。
天使は男性格、あるいは女性格なのか、あるいは中性であったのか議論されるところですが、どちらの性にもなり得る中性的存在であったとしたら、現実の社会問題には非常にマッチするようになると思います。
天使長ルーシェルとエバとの関係が同性同士の同性愛とも考えられないかということなんですね。天使に性器があってもなくても、精神的には同性同士の関係に近いものだったのかもしれません。
理由は簡単で生殖がはじめから不可能だからです。また、現実社会には歴史を通じて一定の割合で、いわゆるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)は存在していたことでしょう。今でこそ世界中で容認されつつあるわけですが神さまの祝福がもっとあってもいい人たちかもしれませんね。
同性愛が罪かどうかは、神さまに聞くしかないでしょうが、少なくとも天使が中性的存在であったとしてもそれは肯定されるべきものだと考えます。なぜなら神さまご自身も中身は中性的存在でもあるからです。
大事なことは、男性だけでも女性だけでも社会はなり立たないと同時に、中性的存在にも意味はあるということです。でなければ、天使を神さまが創造した意味がなくなってしまうでしょうから。天使については今後、私自身も少しずつお付き合いしていく中で分かってくるものと思っています。
ポスト家庭連合の時代は、もっと社会がフラットになっていきます。人間同士の関係もフラットになります。人間と天使との関係も当然ますます身近なものになってくるでしょう。
余談ですが;
私を守ってくれている天使にジャスティン、ビーバー似の天使がいます。
彼(?)が言うには「タマはあるけど、一度もぶっ放したことはない」とのことでした。W
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