皆さんはお盆をどのように過ごされましたか。
私は例年実家に行って、お墓参りをするのですが、今年はそれ以外にも母方のお墓にもお参りに行きました。
なぜか急に何かに押されるように、行ってみたくなったのです。
母方の親戚とは母が亡くなり、その後縁が切れてしまいましたが、お墓の場所は覚えていましたので一人で行ってきました。
以前、「死にゆく姿をみせる五つのこと」http://makotonofubo.com/__trashed/
の中でも書いたのですが、今年も”ボートを漕ぐ青年”
が脳裏に浮かんできたのです。終戦の日が近くなると、決まって彼は現れるのですね。(笑)
どうやら母方のどなたかが守護霊になっているような気がするのですが、よくわかりません。でも毎年その青年にはとても励まされるし、何か情熱的で力強い運気をいつも感じ、パワーをもらいます。
お墓参りした後、母が通った小学校や生まれた生家も訪ねてみました。生家はすでに他人が住んでいましたし、小学校の校舎も建て替えられているので面影はないはずですが、自然の風景は今も変わりなく、どこまでも澄んで穏やかな光に包まれていました。
母も一緒に同じ風景を見ているようでとても喜んでくれているような気がしました。
私たちを見守ってくれているご先祖様には、常に感謝すべきでしょうが、お盆だけでも思い出して大切にしたいものですね。
帰りにはちょっと一休みして、和菓子屋さんで宇治金時をいただきました。(笑)
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