お茶でも飲みながら 人生旅日記

自治会役員を体験して

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日本には、自治会があります。

ところによっては、町内会とか隣組とか

言うのかもしれません。

これは日本独自のもので、

外国にはないものです。

ただし、北朝鮮にはあるようです。

もちろん、北の場合はお互い住民同士の

監視、密告のためのものです。

金日成は日本の天皇制下の隣り組を

モデルにしてつくったという説もあります。

フランスにはコミューンがありますが

これは自治行政区を意味します。

日本の自治会とは異なります。

日本においてはお互いの互助、

助け合いが基本と言えるでしょう。

しかし、この日本の隣組、自治会組織が

大きな曲がり角に来ています。

少子高齢化、人口減少によって、

独居高齢者が増加しています。

空き家が放置されています。

慣例行事の継続が困難になっています。

さらに、

日常のゴミ収集、防犯、

神社(祭り)行事、消防団など

自治会の関りは多岐にわたるため、

自治会役員を敬遠する傾向と

なっています。

言ってみれば、自治会は、

行政組織からの下請け、

孫請け業務をこなすところです。

自治会の自治とは名ばかりで、

地域のコミュニティとしての主体性、

自主性にかけ、魅力がないともいえます。

自治会は表向き、

地域の課題を地域自ら取り組んでいく

明るい住みやすい地域づくりをすすめる

住民相互による任意の団体と

定義されています。

利権やお金をめぐるグレーゾーンもあります。

関わって、はじめてわかってくることです。

一般の会社もそうですが、

私たちの生きている社会は

ダブルスタンダードであると言えます。

そうした社会を生き抜いていくには

タフでないといけないと

あらためて思いました。

会社勤めをしているときも

自治会組織で活動するときも

精神的に追いつめられて

おかしくなった者を

身近に見てきました。

中には、急逝した例もあります。

(もちろん、教会生活でも多々ありましたが。)

私は四年間、自治会の役員を務めました。

今年の三月で退任します。

コロナ禍での大へんさもありましたが、

地域の長老たちによる

異なる意見を排除する圧力には

閉口しました。

個人的には

ひとつの区切りをつけて、

やるだけのことはやったと自負しています。

自治会の内情を知らない町内の人たちは、

寄り集まって

お茶を飲みながら、

おしゃべりに花を咲かせ、

平凡な暮らしをしあわせだと感じています。

家庭連合も同じで、

難しく考えずに暮らす人たちがいても

いいのでしょう。

戦時中は、坊さんでも戦争に行って

戦いました。

軍隊であれ、自治会であれ、

家庭連合であれ

そこではただ一生懸命やる。

そののち、

おかしいと思うこと

やりたくないことは

キッパリやめるというのが

私の性分にあっているように

思います。

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