コロナで出かけることは今はしませんが、行ってみたい場所がいくつかあります。
長崎はいつか行ってみたいと思っています。原爆が投下された町として。私の潜在意識のどこかで行ってみたいという思いがこの時期になると湧きあがってくるからです。なぜだか、わかりませんが。
あと、軽井沢も行ってみたいところです。二度ほど行きましたが、先日、華道家の假屋崎省吾(かりやざきしょうご)さんの本をめくっていたら、その本に軽井沢を散策している写真が載っていました。波長が合うなあアって思いました。
假屋崎さんは、小学生の頃から「趣味の園芸」と「婦人百貨」、「NHKきょうの料理」をよく見ていたそうです。私も園芸は嫌いじゃないですから。今は町内で、花壇の管理をやっています。(笑)
假屋崎さんは美輪明宏さんが大好きなんですね。私も美輪さんには一目置いていますから、何かの縁を感じます。美輪さんは、長崎でこどもの頃に原爆で被災された経験をお持ちの方です。
あと、神代植物公園のバラもみてみたいですね。これから秋バラが見られるそうです。ホームページの広報係からは、つつじ園池の パラグアイオニバス が昨夜咲いたとのお知らせが載っていました。花色は、まだ変色しておらず真っ白で、先週末の台風の影響で、葉がいくつかひっくり返っていたそうです。
戦争も原爆も、花も植物も、意識次第で違ってみえてきます。
まだまだ、成長していくよ。おかげで気づけた。直すところは直して、また成長していけばいい。
花は、いけたら、花ではなくなるのだ。
いけたら、花は、人になるのだ。
=草月流創始者・勅使河原蒼風(てしがはらそうふう)の言葉
人は、生きたら(学んだら)、人ではなくなる。
生きたら(学んだら)、神様(真のちち、はは)になるのだと思う。