私たちの夢は神様からやってくる


最近感じた心の世界

最近人間が抱くあらゆる感情を恐れない、その感情を持つ事を許すということは必要なことだと思うようになりました。

 

特に人生の中で経験する、つらいことや、悲しいこと、憎しみや怒りといった感情もそのまま受け止めていけばよいのではないかと思えてきました。

 

人生に困難はないほうがよいに違いありませんが、なぜか、私の人生は神様の願いをかなえようとすれば、さらに困難が訪れてくるようです。まるでお父様の人生を後追いするかのようです。もちろん、お父様ほどの大きな試練や困難はありませんが、悲しみやつらさの感じ方、ダメージは同じようだと思えます。

 

そんな時はお父様がどのように乗り越えていかれたかと思うようにしています。するとこうしなさいと心が語りかけに来てくれます。

 

それは「困難を無理に拒絶したり、抑えたりせず、むしろ認めてあげて、受け入れるほうが良いのでは。」「自分の中の寛容さに気づいてみてはどうですか。」と諭されていきます。

 

こうした一連の心の動きには、すべてを飲み込んで前進していかれるお父様の姿勢を体恤(たいじゅつ)していくための訓練とも感じとれます。

 

寛容さの中にある「為に生きる」という夢

人は豊かさを求めます。もちろん、財貨としての豊かさもあります。しかし私は精神の豊かさ、感情の富を得ることを考えています。これの良い点は、私一人がいくら得たところで、他人の取り分が減ることがないことです。誰からも恨まれたりすることがありません。(笑)

 

自分の中の寛容さに気づくと、自分自身の中にある、人に「与える」という能力を発見するようになります。自分自身にしかできないと思われる神様の願いを知り、それを実現しようという意欲も湧いてきます。

 

私(たち)の夢は神様からやってくることを実感します。

 

私(たち)は何らかの方法で、世界(の人々)をよくしているということを感じる必要があります。自分の行動が世界(の人々)に貢献していると認識することで、人生の価値を見出していけます。

 

私(たち)自身は、神様の夢・創造性が実現される回路を持っています。良い思考、良い行動、良い創造性とそこから生まれる世界は、実現できて当然と思えてきます。

 

秋の夜長(静けさ)の中で、皆様も心の声に耳を澄ませて、心の神様にそっと訊いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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