暗在オシホさんのブログ記事を読みました。記事内容のメモをしました。
幻滅した原理学生からの手紙① | 龍明小説 紡ぎます (fc2.com)の記事内容からのメモです。
註:内容や表現を編集・整理(書き換え)しました。ブログ主(私自身)が理解できるようにするためです。
ーーーーーーーメモ 内容 はじめーーーーー
◇「統一原理」は、文鮮明氏のオリジナルの教えではない
以下に三例を提示
① 多くは、1923年に啓示が始まった金聖道という女性からのもの
*彼女(金聖道氏)の啓示内容↓
:イエスは死ぬために来たのではない(以前より一部のクリスチャンも教えていた)
:堕落は性的な罪である(昔よりユダヤ教の学者たちも示唆している)
:メシアによる血統転換についての教え(「ピカルム=血分け儀式」に関わる性行為など)
② 『生の原理』という本からのもの(丁得恩という女性が1946-47年が口述、1958年に出版)
:この本「生の原理」については、具体的な内容の説明なし
③ イスラエル修道院の金百文氏の教えからのもの
:歴史の同時性をそのまま引用
◇ 幻滅した原理学生(もとネタである手紙の主)さんの結論
:最終版の統一原理の本「原理講論」は、劉孝元氏が指導した委員会で、金永雲氏はじめ、様々な教授たちの意見を取り入れて構成した。
:『原理講論』は、キリスト教の神学、19世紀の科学、東洋哲学、シャーマニズム、韓国の様々な神霊団体の洞察と教えの混合物であると言える。
◇ 幻滅した原理学生(もとネタである手紙の主)さんの感想
*統一原理で強調すべきことは、個人的な霊的成熟ー親の愛の心情の育成(”完成”の本当の意味)である。
*統一原理の多くは寓話的とみている。
*絶対的なカイン/アベルの原理は信じないほうがよい。あらゆる種類の虐待や酷使につながるから。
ーーーーー メモ 内容 おわりーーーー
【私のコメント】
統一原理は不完全であることは個人的に以前から認識していたので、驚く内容ではありません。統一原理で強調すべきこととして、親の愛の育成については、もっと掘り下げた思考の提示をお願いします。
情報提供をしてくださった暗在オシホさんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。