歩いていると、さまざまな感情が湧いてくる。
抱えているみ旨に関する課題が細心の注意を要すること、つまらない職場の人間関係の問題など、歩くことで頭の中がすっきりする。
現代の文化は頭が不平不満を生み出していることに気づいていない。すべての知恵の源であるかのように勘違いしている。
ネイティブアメリカンはビジョン(あるべき姿)を求めてさまよい歩く。オーストラリアの先住民族アボリジニは放浪の旅をする。
東洋においては、座禅によって、同じ世界(唯識の世界)を体得してきた。
そして、第四イスラエル民族は毎朝瞑想し、一週間に少なくとも20分間ウォーキングをする。(笑)
一週間に一度は、放浪してみよう。(笑)
お気に入りのソックスと靴を履き、20分間、散歩に出かけよう。公園でもいいし、田舎道でもいい。もちろん、街中を歩いてもいい。どこを歩くかではなく、歩くこと(放浪すること)が重要だ。
自分の心が余計なエネルギーを使わないと感じられる境地が得られたら、新たな気持ちで、み旨に取り組む意欲が湧いてくるだろう。
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