韓国は神日本にとって価値ある国か


韓国は、建国神話を持つ神の国としての誇りを持っている日本を妬んでいるというお話はすでにしました。

もちろん韓国も実に立派な建国神話(檀君神話)を作りましたが、日本の歴代天皇が宮中祭祀を実施することには、到底かなわないと心の中では思っています。

現在の世界の国家の中では、神と直接的な連続性を持っているのは日本だけなのです。お母様もそれを知ってか知らずか、日本を神日本とおっしゃっていますね。

韓国の近代的ナショナリズムは、反日政策をとることによって、長年の夢であった大陸へ目を向けています。小中華思想(中国の中華思想の韓国版)を掲げて統一朝鮮目指しています。

韓国では「日韓海底トンネル」は、日本に侵略ルートを築く利敵行為に該当するという話があります。むしろ本音は、日韓トンネルよりも北朝鮮との鉄道を開通させたいのでしょう。そうすれば、モスクワ、ヨーロッパ、イギリスまで鉄道が繋がりますから、経済効果は大きいのです。

現在の韓国の文政権はアメリカと距離をおき、中国に接近していきます。そして日韓関係に政治的話し合いの共通の土壌はありません。安全保障問題に関して、今まで反共としての日米韓の枠組みの中で、韓国は要としての存在価値がありました。

しかし、今の韓国は自由と民主主義、法の支配という基本的な価値観が中途半端な形のままでその存在価値も揺らいでしまっています。

では韓国民は神様の選民ではないのでしょうか。私は韓国民の情の世界は神様にとても近いと思っています。ただし、支配階級の人たち(両班)ではありません。

韓国の名もない人たちの情の中に神様は生きておられます。日本からも多くの女性の方々がお嫁に行きました。その先々で温かく迎えてくださった人たちです。

まことの情とは、日本人、韓国人の分け隔てなく、涙の意味を知っている人たちのまごころのことです。

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