料理と国家とみ旨とインテリジェンス

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皆さん、お久しぶりです。笑

だいぶ寒くなってきました。

こちらでは最近霜が降りました。

イチョウの木の落葉が道に散乱してすごいことになっていますよ。笑

この時期、急にシチュウが食べたくなって作ることにしました。

ちょっと、贅沢にビーフシチュウにしました。

いらなくなった本を売り払ってできたお小遣いで、牛肉を買いました。笑

レシピはネットでいくつか見つけました。

材料はどのレシピもそこそこ同じですね。

ただ、ちょっとした隠し味的なものが違います。

黒コショウで肉を揉んでおくとか、赤ワインを入れるなど、です。

私は、赤ワインがなかったので料理酒で代用しました。

トッピングには、茹でたブロッコリーをのせました。笑

おいしくできて、10皿分あったものがほぼ翌日には無くなりました。笑

料理(ビーブシチュウ)のレシピ(情報)をネットで集め、

その中で、今ある材料で自分が簡単にできそうなものを探したわけです。

いくつかあるレシピの中から、選択して、

自分なりに赤ワインを料理酒にするなど、工夫しました。

主婦の皆さんであれば、当然ですよね。

様々な自分なりのアレンジや選択をします。

今日、ポスト・コロナ(コロナウイルス感染症後の時代)の国際秩序のあり方が

模索されています。

料理と同じで、よりおいしいレシピ(情報)をもとに、

今ある材料しくみ(政策)に変化を加え、

国家自ら工夫して、国民に料理(国家安全保障)を提供していく必要があります。

中国のデジタル監視型・国家資本主義型が台頭してきました。

日本は、自由で開かれた国際秩序の再構築を目指します。

国家安全保障戦略には、経済安全保障戦略も検討されています。

安全保障が経済、技術分野に拡大しつつあるからです。

A I ,量子、バイオテクノロジーなどの革新的技術の出現は、

経済のみならず、安全保障の分野でも大きな変化を引き起こしています。

宇宙、サイバー、電磁波といった新たな技術革新は、

陸海空の領域の安全保障のあり方を変化させています。

料理で言えば、隠し味を加えているのです。

あるいは、トッピングを工夫して、一段とおいしくしているのです。

コロナ禍で明らかになったように、医事薬事物資のような国民生活に不可欠な物の確保と

エネルギー、電気通信、公共交通機関のインフラの継続維持の重要性も意識されています。

一時のマスクや消毒液不足が思い起こされることでしょう。

物の供給流れ(サプライチェーン)が途切れるまえに、

事前に手を打っておく必要があります。

特に半導体はマスクの比ではありません。

日本のメーカー復活が強く望まれます。

米国と日本とは、外交、防衛、防諜、テロリズムの四分野で

機微な情報を共有しようとしています。

その為の法の整備(特定秘密保護法)ができました。

この法のおかげで、日本は米国に対して、情報のギブ&テイクができます。

しかも、情報共有国に付加価値を付けて返すことができるようになりました。

今後、地理的特性を生かして、

近隣国のインテリジェンス(情報収集・分析)形成に力を注いでいきます。

み旨においても、政策決定者との間に入って、

インテリジェンスできる人がいないといけないのです。

政策に不都合な真実も情報としてあげることは

インテリジェンスの大切な要点となっています。

み旨も料理や国家と同じで、レシピ通りにいかなくてもよいのです。

しかし、インテリジェンスによっては、

おいしいものができるようになります。

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