天才とは、1%のインスピレーションと、99%の汗であると述べたのはエジソンです。
忍耐力がとてもあった人のように思います。
それと、意外に知られていないのがユーモアに富んだ人だったということです。
「笑い袋」というおもちゃがありますね。
袋のボタンを押すと、笑い声が出てくるおもちゃです。
この「笑い袋」を発明したのもエジソンだそうです。
苦しい顔をして耐えながら研究されたというわけではなく、笑いに支えられながら
努力を積み重ねたのですね。
企業や組織のトップの笑顔は大切です。
トップが笑顔を作れば、業績も上がります。
トップの顔が暗いのは、とても残念なことです。
先日、病気療養にもかかわらず、
「元気ですか!」
「元気があれば何でもできる!」
とありのままの姿を見せてくれた方の番組を見ました。
「燃える闘魂」が代名詞のプロレスラー・アントニオ猪木氏です。
本人も、闘病姿でこうした決め台詞を
言うのもおかしいですが、と笑っていました。
生きることは時には苦しいからこそ、笑うということでしょう。
人は、年齢とともに笑う回数が減っていくという調査があります。
私の場合、その逆です。
若いときの教会生活時代は、圧倒的に笑顔が少なかったのです。
ですから、今は普通に生活していても、
若い時よりずっと多いといえます。(笑)
自分が気に入ったセリフで笑顔を作るのもいいものです。
写真を撮影するときには、「はい、チーズ」ですね。
韓国では「はい、キムチ」でしょう。
ニュージーランドは、「キューイ」
ドイツは、「ビール」ですか。(笑)
先のアントニオ猪木氏は、
「イチ、ニイ~、サン~!ダア~!」となります。(笑)
私も真似てみました。
「いち、に、さん~、マコトの^^ちちはは~^^ だあ~!」(笑)
イエス様が悲しいお顔をされているのは、夢を受け止める人が
いなかったからです。
晩年のお父様に笑顔がなかったのは、
私達が夢を語ってあげることができなかったからです。
夢にむかって、がんばろうという温かい笑顔は、
きっと、まことのちちははの励みとなることでしょう。