ヒーローたちのヒアとゼアの伝説(前半)

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こんばんは。まだまだ残暑厳しいですがいかがお過ごしでしょうか。

本日はヒーローたちが歩むヒア(此岸)とゼア(彼岸)についてお話します。

ヒーローとは、私や皆さんのことですよ。(笑)

要するに氏族メシヤ、シック、祝福家庭をここではヒーローと呼ばさせてもらいます。そのほうが話やすいので。(笑)

最初にサクッと、ヒーローとしてのヒア(此岸)の歩みを簡単に振り返りますね。

【ヒーローの歩みその一、神と我との新しい関係の発見】

教会生活などを通じて、いわゆる神様との出会いがありますね。もちろん聖霊体験でもかまいません。

そこから、神様と私は親子なんだ!という新発見をします。ただ教義として教えてもらうだけでなく、実感、感動体験がありますよ。

ヒーロー物語には必見の感動場面ですね。

さらに現実の場面としてはヒーローには必ず別れていた真の父との出会いがあります。

例えば『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーが真の父ダースベーダ―に出会い、死闘をくりひろげるという場面です。

私たちも真の父に出会い、母にも出会い、その真の家庭の崩壊を目の当たりにしながら心情の死闘を通過させていただきましたよね。

【ヒーローの歩みその二、夢の国への流れに乗っかる

水にも空気にも流れがあります。耳を澄ますと静寂な中にも人の醸し出す気の流れを感じます。

ヒーローは自分をゆるすと同時に敵である相手もゆるします。どうしてそんなことが必要なのでしょうか。

新しい心情文化には、「空き容量」を確保する必要があるからです。心に「空き」がなければそこに入れるべきものが入らないのではないでしょうか。

桃太郎だって、鬼を最後にはゆるすでしょう。(笑)

そして、ヒーローはエンディングで帰還し、去っていきます。

すなわち、【ヒーローの歩みその三故郷に帰る】

ヒーローはなぜだか故郷に帰らなければなりません。しかし、これがまたたいへんな困難さを伴います。皆さんも経験されたでしょう。(笑)

とにかく、借金まみれ、幼い子供を抱えての家無し、職なしのマイナスからの出発。あるシック曰く「氏族の乞食」での帰還でしたからね。(笑)

しかし、ヒーローを助ける意外な人物が現れたりします。もちろん、生涯を通じていろんな人の助けを受けるのです。ヨーダのような人物からの助言だったりとか。

私の場合は、レイア姫ならぬ真の父のお妾さん的女性が登場して、助言と手助けをしてくれました。もちろん、その他にもたくさんの人たちの支えがありました。

私たちは程度の差はあったり、上記の内容が前後したりしますが、このようなヒア(此岸)の世界を通過して、ゼア(彼岸)の世界に向かっていきます。

この続きはこの次に(to be continued)

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