シックは自分のために幸せの価値を見出そう。
ポスト家庭連合の時代になったので、
こういうことができるんだね。
求める価値に世界のしあわせ、
人類の幸福もあるけど
シックは自分自身のしあわせを
考えないといけないよね。
現在の家庭連合の閉塞感は、
シックが自分自身へのしあわせを十分に
創造できていないからだよ。
宗教の目的は
人をしあわせにすることにあるのに
その目的が
家庭連合では十分に果たされていないよね。
信徒数や教勢を大きくしても
そこに思いやりや優しさが欠けていては
シック自身はしあわせになれない。
本末転倒だね。
シックがしあわせになるように
価値を創造する。
これは原理的・道徳的・倫理的な
観点の議論ではないのです。
人がしあわせに生きるという
当然のことなんです。
家庭連合は、
シックの創造性を最大限に発揮させること。
これを真剣に考えなければならないし、
シック一人ひとりも、
自分の創造性をいかに発揮するかを
真剣に考えなければいけないよね。
自分をしあわせで
いっぱいに満たしてあげる。
シック一人ひとりが本来持っている愛に気づく。
誰もが自分の中にある愛に気づいたら、
自分の心の声に従うことです。
すなわち、
私がわたしのために生きることなのです。
これは
私がわたしから奪いとるものではないんです。
私がもう一人のわたしに愛を与える生き方です。
私がわたしに愛を与えると
もう一人のわたしから、私に愛がかえってくるよ。
やがて、
すべての世界人類が愛を与え合うようになります。
価値を創造し合う、与え合うということは
身近なシック自身の中にあるということですね。
まずはそこからはじめよう。