明けましておめでとうございます。
年賀状を見ながら、オイ!と背中から声を掛けられる。
そんなあいさつ文が目だってきました。
オイ!とは、老いのこと。
心の老いは、その人の心がつくるのもの。
自分の再発見に、そして心の老いに息吹を吹き込もう。
新しい出会いと未知なるものに。
成功経験をイメージして楽しもう。
ときめく人生。
みずみずしい感性を蘇らせよう。
老後を美しく生きたいと願うものですか?
しかし、美しくなくとも、輝くことはできます。
愛に満ちた知恵が輝くような暮らしを見いだせます。
将来は、仏師になりたいという高校生がいます。
私もなりたいです。(笑)
今まで、心にノミで神様を彫ってきたように思います。
それでは神様が傷つきます。
これからは、両手で包み込むように
触れながら、お出ましになるように
お迎えしていきたいのです。
粗削りな人生から、ちょっと穏やかに
ていねいに生きてみます。
皆様にとって明るい一年でありますように
お祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。