み旨と摂理


 

私たちは「相互に在る」「相互依存」(授受の関係)の中にいます。

これは、「全体」と「個人」の関係ともなって、ネットワーク(社会)を築くことになります。この全体社会に責任を持って導いておられるのが神様であり、その方向性が「摂理」となります。

また、この方向性の流れ(全体摂理)は、選民組織を主流としながら歴史をつくっていきます。

一方、個人が神様と直接的に触れて使命を感じて歩む内容が「み旨」となり、自発的主体的要素が強いものとなります。具体的には創造理想実現であり、三大祝福完成を指します。

ただし、全体的摂理にも個人的み旨は含まれますし、個人のみ旨も全体の摂理から離れることはありません。

現在(後天時代)は、多くの個人のみ旨が神様の摂理と重なる時代です。

身近な例としては、氏族メシア活動(ホームチャーチ)があります。これは私たち個人のみ旨でもありながら、神様の摂理でもあります。

こうしたことから、摂理にも個人的なみ旨を支えるものも登場しますし、また、み旨にも全体摂理を推進するための要素も入ってくるようになります。

 

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